バキ童

バキバキ童貞こと春とヒコーキぐんぴぃさん YouTubeチャンネル登録者数174万人 2025年1月新春公開予定「怪獣ヤロウ!」主演 この記事に辿り着いている方にはもう説明は不要だとは思いますが、 最近また一段その知名度と影響力を着実に積み上げていて話題に事…

KILLAH KUTS

KILLAH KUTSを観る | Prime Video 藤井健太郎の『KILLAH KUTS』を見ました。 面白かったです。 以下、ネタバレ感想 『KILLAH KUTS』感想 『KILLAH KUTS』感想 スポーツスタンガン 設楽と暴力 麻薬ダイイングメッセージ ラランドニシダ昏睡ゴシップ 日本麻酔…

内村プロデュース復活SP

見ました!あの頃の内Pという感じで見てて懐かしくなりました内村さん、さまぁ〜ず、TIM、ふかわさん、出川さん等のレギュラー的なメンバーはあの頃ままという感じで、有吉さん、有田さん、土田さん、バナナマン、おぎやはぎ、等の準レギュラー的な人達は、…

現代4コマ展

現代4コマ展に行ってきました。 展示作業を少しだけお手伝いさせていただきました。 いとととさんの現代4コマ展 四方を4コマに囲まれて、この空間が4コマそのものだと感じ、自分が4コマになってしまった気分に陥り、現代4コマ展は4コマだ…と意味不明な事を思…

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー感想

見ました。面白かったです。 ネタバレになりますが、 と言いますかあまりネタバレが関係ないタイプの映画だと思いますが、 レインボーロードのところが色彩鮮やかで、疾走感があって、見ててワクワクする楽しさがあって、特に好きでした。マリオカートを久し…

「裏表紙」ダブルブッキング川元文太監督作品 感想

ダブルブッキング川元文太さん初監督映画「裏表紙」を見てきました。 面白かったです。 なんと言うか、ダブルブッキングのコントの設定に出てきそうな(初期の頃の、「友達の家の物を入れ換える」「友達を誘拐する」的な発想のネタ)、だけども映像でしか表現…

ちいかわ=弱者論

「ちいかわ」が好きで、よく読んでいます。 漫画家ナガノ先生のTwitter発の漫画、 グッズもたくさんあって、老若男女から幅広く愛されてて大人気です。 ねむりたい pic.twitter.com/XmpsGwWQ3v— ちいかわアニメ火金 (@ngnchiikawa) 2020年1月21日 ほのぼのし…

「ウエストランド」M-1 2022

ウエストランド井口さんは 太田光さんっぽい毒っぽさを 田中裕二さんのリズム感で発露してる芸だと思う。 「いじり」と「いじられ」の合体。 毒を吐かれながら毒を吐く側を制す。 ウエストランド井口さんって 「毒舌」じゃなくて「ツッコミ」だと思います。 …

「さや香」M-1 2022

さや香の決勝の漫才って、 題材が下ネタだったから、ちょっと引いちゃったんじゃないかという感触がありますが、たしか2003年のフットボールアワーって「SMタクシー」ってネタで優勝してたと思う。思いっきり真正面から下ネタ。 「題材」のポップ化 時代性の…

「ロングコートダディ」M-1 2022

「漫才かコント論争」に置いて舞台をどう使うかが主に論じられてますが、 「漫才の中のコント」というものの機能面から考えると、そこには「短縮」という要素があると思います。 ロングコートダディは マラソン、タイムマシーンで「時間」短縮をしてたし、 …

「男性ブランコ」M-1 2022

男性ブランコの音符運びって、 たしかに既視感はあるのだけど、 バカリズムの「都道府県」はイラストだし、 インポッシブルの「でっかい昆虫」は生き物だし、 ラーメンズの「ロールケーキ」は物質へのマイム。 音符という 「記号」の具象化をマイムで表現し…

「真空ジェシカ」M-1 2022

真空ジェシカってもう 「大喜利の大喜利」をしている領域 という感じがあります。 「何で来たか?→パトカー(韓国の受験生)」 っていうボケをどの段階に配置したら面白いか? →序盤の4ボケ目(派遣のニューウェーブの後) みたいな、 構成そのものでボケちゃっ…

「ヨネダ2000」M-1 2022

すごく感覚的になんだけど、ヨネダ2000の面白さはそんなに音楽的な部分に比重があるわけではないと感じます。 女版と形容されたランジャタイとそこまで似てるわけでもないと個人的に思います。 そして、ランジャタイの方がもっと音楽的に複雑だと感じる。 ヨ…

「オズワルド」M-1 2022

オズワルドは「漫才の会話」という"設定"から出ない。 その中で行われる"論理の飛躍"によって、非現実世界みたいな領域を構築してると思います。 ロングコートダディは「漫才コント」を行う漫才という"設定"からは出ない。 コント内での"展開の飛躍"によって…

「カベポスター」M-1 2022

カベポスターも真空ジェシカも、 ボケの羅列で全体構成もしている漫才 だと思うのですが、 前者は 「設定の中で回答を繋いで物語化」 しているのに対して、 後者は 「聞き間違い大喜利から導入し、オチの展開でちゃぶ台返ししたり、と物語そのものを大喜利化…

「キュウ」M-1 2022

キュウの漫才って、エロいんだと思う。 言葉遊びや顔芸はそれを引き立てる道具なだけで、漫才にしては長いあの間合いが、焦らしと擽りになってて掻き立てる想像を一瞬で壊してくれる快楽がある。 M-1でやってたネタの「上手くないでしょう」の時の清水さんの…

「ダイヤモンド」M-1 2022

ダイヤモンドがM-1でやってた「レトロニム」漫才。 言葉遊び的な面白さを感知してる人と、「~もね!」「~もねって辞めてよ!」で感知してる人とで、綺麗に別れてる気がします。 ~もね先行型 自分はどちらかと言えば後者で感知してるタイプで、野澤さんの …

M-1グランプリ2021 呟きまとめ

今さら過ぎますが、M-1グランプリ2021を見てて面白かったので、それを書いた呟きをここにまとめてみようと思います。自分で読み返す用ではございますが、呟きは各ツリーになっています。あくまで個人的な捉え方に過ぎませんが、読んでいただけると嬉しいです…

「陰口引き出し王」水曜日のダウンタウン

水曜日のダウンタウン「陰口引き出し王決定戦」を観て、面白かったので感想をいくつか呟きました。 それをまとめてみました。 (呟き自体はさらに細かい話を書いたツリーになっています。) 傷付いたのは仕掛人(永野、堤下)好感度下がったのは陰口言った側(…

ニシダ発達プログラム

ニシダ更生プログラムを観て面白かったので感想をいくつか呟きました。 それをまとめてみました。 (呟き自体はさらに細かい話を書いたツリーになっています。) 面白かったです。ゾクゾクしました。ニシダさんは「クズ」じゃなくて、本質的には「ひきこもり…

上島竜兵と話術

ダチョウ倶楽部の上島竜兵さんの訃報を受けて、いち視聴者でしかありませんが前々から感じていた事を言語化したいなと思いこういった呟きを連投しました。あくまで個人の勝手な捉え方でしかありません。それをまとめてみました。 僕が思う上島竜兵さんの面白…